ハイスピードカメラ+データロガー+解析ソフト「合成樹脂繊維の引張試験」
プレクスロガーでわかること
引張試験機にかかる荷重が、合成樹脂繊維が破断し始めると減少していく様子がわかります。
破断開始後も引張試験機は継続して引っ張っているため(解析ソフトで追尾したグラフを参照)、
次々と繊維が引きちぎられ、荷重も減少していくことがわかります。
撮影条件
フレームレート:500fps
シャッタースピード:Open
取得信号
CH2:引張試験機の荷重信号
解析グラフ:Y軸方向の垂直方向変位
レコメンド動画
-
ハイスピードカメラ+解析アプリ「プレスのワーク送りの様子」
プレクスロガーでわかること
・プレス工程のワーク送りのタイミングが分かります。
・打ち抜き直後のワークのバタツキを、垂直方向の変位量から定量的に捉えられます。 -
サーモグラフィ+データロガー 「金属引張試験(強度試験)」
プレクスロガーでわかること
金属材料の引っ張り・曲げ試験等において、応力が集中する点が発熱することを利用し、荷重信号を入力しながら温度分布を観察することで、さまざまな荷重に対する応力分布や変形、破断箇所の検証を行うことができます。
-
サーモグラフィ+データロガー 「アルミ棒曲げ」
プレクスロガーでわかること
アルミ棒が変形・破断する付近の温度が上昇していく様子や、破断後に冷えていく様子が分かります。
目では見えない温度現象を、動的に観察することができます。