ハイスピードカメラ+解析アプリ「手作りぶんぶんごま」
プレクスロガーでわかること
手作りの「ぶんぶんごま」に白マーカーを付け、その垂直方向の変位を動体追尾しています。
垂直変位グラフのピッチ(≒コマの回転数)が狭まるにつれてマイク信号に入力される風切り音も大きくなっています。
撮影データからは、反転状態から停止し、再び回転し始めてからトリガがかかるまでは約1.47秒で、
その時のコマの回転数は約4000rpmに達することもわかります。
撮影条件
フレームレート:8,000fps
シャッタースピード:Open
取得信号
CH1:マイク信号
レコメンド動画
-
ハイスピードカメラ+解析アプリ「回転する扇風機の動体測定」
プレクスロガーでわかること
・映像の動体測定により、扇風機の羽の変位・角度変化が分かります。
・マイクで音を同期取得することにより、回転中の風切り音が分かります。 -
ハイスピードカメラ+データロガー 「ベルトのたわみ」
プレクスロガーでわかること
動体追尾機能により、ベルトのたわみ量や回転数の計測ができます。
例えば、ベルトのたわみ量とプーリー回転数を数値化することで、回転数によりベルトにかかるテンションの影響度合いを解析することができ、条件出しによる性能評価・検証効率が大きく向上いたします。 -
ハイスピードカメラ+データロガー 「ステッピングモータの挙動解析」
プレクスロガーでわかること
制御パルスと映像を同期解析することで、波形に対して正確に駆動できているか確認できます。
また、解析ソフトでパルスに対して実際に駆動するまでの遅延の測定も可能です。