ハイスピードカメラ+データロガー「スリンキー」
プレクスロガーでわかること
バネのおもちゃが階段の自動的に下りていく様子がわかります。
2/3程度までは綺麗に積み重なっていますが、それ以降は揺り戻しのようになり、その揺り戻しによって次の段へと落ちていく様子がわかります。
撮影条件
フレームレート:1600fps
シャッタースピード:Open
取得信号:CH1:マイク信号
トリガ条件:マイク信号による波形トリガ。閾値以上の音(圧)がマイクに入った段階をトリガとして、自動的にトリガ前後のデータをメモリに記録します。
レコメンド動画
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ハイスピードカメラ+データロガー「列車の連結作業」
プレクスロガーでわかること
青いレールがお馴染みの列車玩具の連結作業を観察しました。
左側のつばさ号の連結器カバーが格納された後に連結器が現れ、
右側のこまち号が磁石によって徐々に引っ張られて連結されます。高速映像と同期した波形データで、一連の挙動と列車にかかる
加速度の様子も観察できます。 -
ハイスピードカメラ+解析ソフト「スクイーズボールの衝突」
プレクスロガーでわかること
玩具のスクイーズのボールが床に衝突して変形しながらバウンドする様子がわかります。
標準添付の解析ソフトウェアで計測すると、自由落下時のボールの幅が59.5㎜に対して、
衝突時の最大幅は83.0㎜まで広がっていることがわかります。 -
ハイスピードカメラ「ボールの跳ね方」
プレクスロガーでわかること
同時に落下させたボールの跳ね方が、反発する素材によって大きく異なることがわかります。
右側はアルミ板、左側は波目スポンジに落下させたものです。アルミ板では1回目のバウンドでは撮影範囲に収まらないほど反発しているのに対して、
スポンジでは範囲内に収まる程に減衰していることがわかります。映像からアルミ板では6回、スポンジでは3回の接触で収束していることもわかります。