ハイスピードカメラ「巻き線の様子」
プレクスロガーでわかること
巻き線後には分からないコイルの下層の整列具合を確認することができます。映像からは、新たに巻かれるコイルが既に巻かれている線と線の間に割り込んだり、部分的に二重に巻かれたりして、均一に巻かれていないことが分かります。
撮影条件
フレームレート:2,000fps
シャッタースピード:1/4000
レコメンド動画
-
ハイスピードカメラ+データロガー「プリンター内部の紙搬送の様子」
プレクスロガーでわかること
プリンターから紙が排出される際、紙の排出状態に応じてローラーが上下する可動状況が確認できます。
また、紙の排出を検知するセンサー信号に対して、実際に紙が排出されるまでの時間を把握できます。 -
ハイスピードカメラ+データロガー 「ICチップの搬送」
プレクスロガーでわかること
ICチップの排圧信号をトリガーにICチップの搬送状況を同期記録し、不具合の問題解析ができます。また、排圧信号とチップの切り離しの映像を解析することで排出のディレイが確認でき、タクトタイムの短縮ができます。
-
ハイスピードカメラ+データロガー 「歯車騒音の原因解析」
プレクスロガーでわかること
高速映像と騒音計(データ波形)を同期撮影・その場で確認することで、歯車が左側にあたる際に音が生じていることが解析できました。