about「PLEXLOGGER (プレクスロガー)」とは
波形同期型ハイスピードカメラとは
これまでは、「ハイスピードカメラ」、「データロガー」、「モニタ」 が別々でしか利用できなかったため、それぞれの機材を用意し、セッティングも大掛かりで、大変な労力を必要としました。
また、各機材で別々にデータを取得するので、データの突合せにも多くの時間を浪費し、非効率であることが現場の大きな悩みでした。
ハイスピードカメラ・データロガー・モニタがオールインワン!
さらに、高速映像と波形データを同期記録・再生、その場で解析!
高速度カメラ + データロガー + モニタ = 業界初のオールインワン!
ハイスピードカメラ(高速度カメラ)とデータロガーの機能が1台に集約。
しかも、現場で確認しやすい8インチモニタ搭載により、PCレスでその場で解析ができます。
「効率化」と「見える化」で現場の悩みを一挙解決!
1データ取得の効率化
- 簡単セッティング
- その場でデータ取得と解析
ハイスピードカメラ(高速度カメラ)、データロガー、モニタが一体なので設置が簡単。
セッティングがすぐにできるので大幅な時間と人的コストを削減します。
2現象の見える化
- スローモーション映像だけでなく、アナログデータの同期取得が可能
- ハイスピードカメラ(高速度カメラ)だけでは分からなかったことが分かる
「プレクスロガー」は、開発現場や製造現場で目では見えなかった瞬間を、スローモーション映像と電圧、電流、圧力、振動などのデータ波形と同期記録し、その場で解析をすることができます。
高速映像
自動車や産業機器、半導体、学術研究など様々な分野で、一瞬の動きや高速現象をスローモーション映像として見ることが可能です。自社開発の高感度カメラヘッドを搭載することで、従来の大型照明をなくし、短時間での設置が実現できます。
データ波形
データロガーと一体型のため、最大4chのアナログ信号も同期取得が可能です。
スローモーション映像と重ね合わせて、現象をより視覚的に確認することができます。
4chデータ電圧電流※圧力※振動※など
※別途、電圧値として出力可能なセンサ等をご用意いただく必要があります。
ハイスピードカメラ(高速度カメラ)映像と波形データの同期記録・複合解析で技術協力
【シナノケンシと日置電機(HIOKI)】
3軽量・コンパクト
- 小型・軽量だから設置・撤収があっという間!
- 使うのが億劫にならず、広がる活躍シーン
本体の重さはわずか2kg。
今までのハイスピードカメラ(高速度カメラ)の常識を覆す、ノートパソコンのような小型サイズです。
必要なときに、いつでもどこでも簡単に持ち運びができます。
省スペース設計で狭い現場での設置も簡単です。
4お手軽価格
- 現場ですぐに役立つ機能が満載のプレクスロガーはお手ごろ価格
- 高いコストパフォーマンスを発揮!
パソコン用解析ソフトウェアも標準添付。
ハイスピードカメラ、データロガー、モニタ、ソフトを別々に用意し、記録データの同期システムを構築する場合の費用と比較してみてください。
5豊富な市販レンズを装着可能
- Cマウント規格を採用。豊富な市販のレンズを装着可能
複雑に入り組んだメカ機構の内側は、工業用内視鏡(ボアスコープ/ファイバースコープ)との組み合わせによる観察が便利です。
「プレクスロガー」のカメラヘッドはC マウント規格を採用し、市販の汎用レンズによる近接・広角・望遠撮影が可能です。
また、工業用内視鏡(ボアスコープ/ファイバースコープ)を装着することで、狭所の撮影や、防水・防塵・耐熱など、過酷な環境下での撮影も可能です。