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コンピュータ周辺機器

Plextools Professional

Q-CHECK

CDおよびDVDの各ディスク記録品位の測定が出来ます。

  プレスCD、CD-R、CD-RW プレスDVD、DVD±R DVD±RW
C1/C2 エラー × ×
Track/Focus エラー ×
Beta/Jitter エラー
PI/PO エラー ×

Q-Check C1/C2 Test

Q-Check C1/C2 Test画像


内容
CDの読み取りエラー訂正にはCIRC(Cross Interleave Reed Solomon Code)と呼ばれる方式が用いられています。
これはC1 とC2 の 2 段階でエラー訂正を行います。
1,2 バイト長のエラーはディスク全面に分布しておりランダムエラーと呼ばれC1 で訂正されます。
傷などによる比較的大きな欠落によるエラーはバーストエラーと呼ばれC2 で訂正されます。
C2は、C1で訂正できなかったバーストエラーを分散させ、ランダムエラーに置き換えることでエラー訂正を行います。Q-Check C1/C2 Testではそれらのエラー訂正を行った合計を表示しディスクの品質が確認できます。

Q-Check FE/TE Test

Q-Check FE/TE Test画像


内容
FE/TE TestではブランクのCD-R、DVD±Rメディアにテストライトを行いディスクの物理的特性を測定し、その特性(品質)よりディスクをドライブが高速で書き込むことができるか判定ができます。
(実際のライトは行われません。)
  • FE(フォーカスエラー)
    ピックアップがディスク表面にレーザービームの焦点を合わせるための制御信号を表しています。
  • TE(トラッキングエラー)
    ピックアップがディスクのウォブルに追従するための制御信号を表しています。

Q-Check Beta/Jitter Test

Q-Check Beta/Jitter Test画像


内容
書き込まれたディスクの Beta 値、Jitter 値を測定することで、ディスクの品質を確認できます。
  • Betaについて
    Betaとはレーザーパワーによるピットの深さの不均整を表します。
    11T振幅の中心電圧が0Vからどの程度ずれているかを測定し、ピットとランドの占める割合のバランスが表示されます。
    ピットが強いとプラス、ランドが強いとマイナスになります。(レーザーバーワーが強いとピットが強く、弱いとランドが強くなる傾向にあります)
    0に近いほど良い特性で (最適なレーザーパワーで) ライトされていると判断できます。

  • Jitterについて
    ディスク上に記録されているデータはピットとランドで形成され、それらは0と1の連続する羅列になります。
    0と1の羅列は、CDは3T〜11Tの決められた9種類のパターンで構成され(DVDは3T〜11T及び14Tの10種類)、それぞれのパターンには規格となる長さが決められています。
    ドライブは記録する際に、各Tの規格値を目指してピットとランドを形成します。
    しかし、メディアの熱に対する感度の差やレーザーパワーのばらつきなどによって、各Tの長さにもばらつきが生じます。 その差をJitterといいます。 一般に時間軸の不確定性と定義されます。
    これは軸方向の揺れで、ns(ナノセカンド)という単位で表現されます。(DVDでは%で表現されます。)
    PlexTools Professionalでは3T〜11T (または14T) 信号のJitter値の平均を示します。
    この平均値は絶対指標ではなく、平均値に対して、どの程度のばらつきがあるのかの相対指標を表しています。
    あくまでディスク全般でのばらつき傾向の変化を見るためのものであって、異なるディスク間での比較はできません。

Q-Check PI/PO Test

Q-Check PI/PO Test画像


内容
DVDの誤り訂正はECC符号で行われ、1つのECCブロックは、182バイトの長さの行が208行集まって構成されています。
1行の中は172バイトのデータと10バイトのパリティ(PI:ParityInner)、1列の中は192バイトのデータと16バイトのパリティ(PO:ParityOuter)で構成されます。 それらのパリティによりECC符号のエラー検出・訂正を行います。
Q-CheckPI/POTestではそれらのエラー訂正を行った合計を表示しディスクの品質を確認できます

Q-Check TA Test

Q-Check TA Test画像


内容
DVDメディア上に実際に記録されているピットとランドの長さ(3〜11T及び14T)の分布を測定し度数分布表示することで、記録済みDVDディスクの記録品位を評価できます。
度数分布表示することでピット長/ランド長のばらつきが山状に形成されます。
また、記録する際は規格上短い信号(3T)ほど多用されるルールとなっていますのでグラフの山なりも右へ行くほど(Tが長くなるほど)小さくなります。
記録品位の良いディスクは3T〜11T及び14Tのピット/ランド分布がそれぞれ十分に狭くなり(長さのばらつきが狭くなり)、結果として隣のTの分布と接触せず独立します。
また、グラフに表示されている緑色の縦線の位置はDVD規格書が定める各Tの分布の中心を表しています。
記録品位の良いディスクはこの線上に各Tの分布のピークがあることになります。